改修工事項目

改修工事項目

建物の大規模修繕工事では、大きく分けて下記のような工事を行います。それぞれの箇所ごとに、条件に合った工法を採用して工事を行います。

防水工事

防水工事とは 建築物における防水とは、降雨水や生活用水などを遮断し、漏水を防ぐことを目的としています。建物外部の水が室内に侵入するには、「水が存在すること」「水が通過する隙間があること」「水を移動させる力が働くこと」の3つの条件があり、いずれか1つを除くことにより、水の侵入を防ぐことが出来る。防水工事ではこのうち隙間・移動力を防ぐ。形状により大きく分けて、面状のメンブレン防水と線状のシーリング防水とに分けられます。
※メンブレン(en:membrane)とは膜を意味し、メンブレン防水は、不透水性の膜を防水が必要な箇所に形成することをいう。施工形態により、液状の樹脂類を用いる塗膜防水工法、予め膜状となっているものを現場で貼り付けるシート防水工法、膜状のものを液状のもので間隙無く張り合わせる複合防水工法とに分けられる。

総数2件 1

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